セッション(1日目)
③市民が輝く 職場が輝く 私が輝く! チャレンジ術

セッション 1日目     2日目    

 

テーマ

市民が輝く 職場が輝く 私が輝く! チャレンジ術
~「やらねばならぬ」から
 「やってみたい」と思える事業の組み立て方~

コーディネーター

佐藤徳子(新潟県燕市役所)
五十嵐恭子(新潟県燕市役所)

 

サブコーディネーター

河合こずえ(新潟県燕市役所)
高野綾子(新潟県燕市役所)
今泉朝子(新潟県燕市役所)

ディレクター

石田奈津子(保健師)

内容

市民のやる気を引き出すには、元気軸と病気軸の視点が大切です。
「健康づくりマイストーリー運動」を「つながる」「チャレンジする」をキーワードに実施したところ・・・
“すごかった!”その極意をわかちあいましょう!

レポート

このセッションの一番のうりは“チームつばめ”の チームワーク!“燕市”のうりは、背脂ラーメン、きららん、にこっちなど、でもやっぱり“チームつばめ”!

この勢いで「やらねばならぬ」から「やってみたい」と思える事業の組み立て方について、いつの間にか市長の肝いり事業となった「健康づくりマイストーリー運動」を入り口に分かち合いました。

最初に参加者と“LOVES”の確認。Lは「聴く」、Oは「心を開く」。Vは「声を出そう」、そしてEは「一緒に楽しもう」!!せっかくのご縁、もっと身近になろうよとハイタッチ&デートゲーム♡(私たちも参加者も笑顔満開!)愛が深まった瞬間でした。(最高!)

次に「やってみたい感」の振り返り。石川雄一先生と善樹先生のオープニングは楽しめた?旅行は?部屋の掃除は?じゃあ仕事はどう?と、いろんな切り口で「楽しい・楽しみ・楽しむ」を深めました。私たちの思惑に反して‥なんと!楽しい理由ばっかり。前向きで発展的な皆さんに私たちもテンションアップ!仕事は、楽しくない理由が多いと「やらされ感・負担感」を感じ、楽しい理由が多いと「やった感・達成感」を感じることを確認できました。でも仕事が楽しくない時もある!(プチ確信)そこで「今日までやれてきたのはどうして?」を振り返ってみました。

【気づき1】「やってみたい感」を高める2つの要素

1つは、「自分」の要素=自覚、責任、誇り、成長感、チャレンジ精神など。

もう1つは、「環境」の要素=仲間、上司、家族、給料、昇進など。

2つの要素は、状況に応じてウエイトが変わることを確認し合いました。

【気づき2】仕事のパチンコの法則

参加者から「パチンコは当たらないと、テンションが下がるが、フィーバーするとめちゃくちゃテンションが上がる。仕事も同じで成果が出ないとテンションが下がり楽しくないが、住民から感謝されるとテンションが上がり仕事が楽しいと思える。このアップダウンが病みつきになる」なるほど!この醍醐味を味わうには、やってみる「チャレンジ」しかない!

 燕市では、市長肝いり事業の実務担当者会議を健康学習スタイルで挑戦!不安や迷いが大きかったがやるしかない!そして実践。「自分が健康だと思う時はどんな時?」を出し合い健康観を共有。話しやすい雰囲気に心がけ、面白そう!とアイデアの上乗せをし、楽しい会議になるようチャレンジしました。結果、大変だったが達成感も大きかった。(やった~!)今回は、この実務担当者会議メンバーという設定で会議の一場面を再現し、体験してもらいました。

会議の既成概念を覆してチャレンジした「自分」、やってみようよと言ってくれた仲間や上司、生き生きと語り出した「参加者」、このサイクルが回り始めたらまたやってみようと思え、チャレンジの原動力となりました。まさに「やってみたい感」を高める2つの要素☆&パチンコの法則☆です。

「やってみたい!」チャレンジの原動力は、Passion(情熱)、Pleasure(楽しむ)、Produce(創造する)、Process(経過)、Personal(自分らしさ)、Share(共有する)から生み出されます。この5つのPと1つのSを自分のハートに収め、意識しながら輝ける自分を目指します。

さあ~!皆さん。できることから始めてもっともっと輝いていきましょう!

それには健康が一番☆健康づくりの助っ人「つばめ元気かがやきポイント事業」がお役に立ちます。今すぐ、Webページにアクセス♪“♡よ・ろ・し・く♡”

 

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