セッション (2日目)
[2] 健康学習的、人生を楽しむ発想法
~Stay Rookie~

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テーマ

健康学習的、人生を楽しむ発想法
~Stay Rookie~

コーディネーター

杉山 葉子 (NTTdata)

サブコーディネーター

山口 幹生 (山口商店)
山本 志保 (新町クリニック健康管理センター)
野澤 智子 (博仁会共済病院)
石毛 智規 (博仁会共済病院)

内容

あなたは人生を楽しんでいますか?人生100年時代。自分が想像していたより遙かに長い時間があります。変化が大きく先行きが見えにくい現代。だからこそ、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢、今までと異なった視点が大切です。最期の瞬間まで、ワクワクしていたい・・・そう考えるあなた!自分らしい人生を楽しむためのヒントを一緒に考えてみませんか?

レポート

【セッションの内容と流れ】

①アイスブレイク:今日の元気度は? ・「今日のあなたの元気度は?」(0~10)スタッフの自己紹介 , 参加者の自己紹介 ・「朝の爽やかストレッチ」 ・「今のあなたにピッタリな香りは?」アロマ:4つの香り 実際にトライ!

②五感で楽しむ: 普段五感をどう使っているのか?「リラックスする時」「集中したい時」自分の五感はどう作動するのか?そのバランスは?

③楽しむ:(自分の楽しみ方の特性を見つける)

④興味のあること/ないこと/やっている/やっていない (図を用いて) ・はじめ興味がなかったがやっている内、好きになったことなぜ楽しくなったのか?(できるようになったから?)(感じ方が変わった?) well-doing:今までは行動に着目(何をするか) well-being/ -feeling:これからは何を感じるか( 同じ体験でもどう感じるか)が大切! ・新しいことを楽しむ(全く新しいことにチャレンジ、前からやってみたかったこと、今までやったことがあることでも新しいやり方で) ・新しいことにチャレンジする気持ち(インタビュー) ・多様性の捉え方:(想定外の出来事の感じ方)自分はどのようなタイプか?

⑤★あなたにとってのStay Rookies:初心者のような気持ちで、  常に新しいことに挑戦し続ける姿勢、今までと異なった視点で! ・上記の図を用いて:やりたいけどやってないことへの取り組み ・自分のおすすめのことを相手に勧める(ロールプレイ) ⇒実際にやってみよう!と思えたか? ・好奇心を持ち続けるには「フットワークを軽く」「アンテナを高く上げる」には? ・自分の枠を決めない(自分の知らない自分):ジョハリの窓

⑥楽しむための背景 <楽しみ貯金> ・小さな事を楽しむ:楽しみのハードルを下げる ・視点を変える:幅広い視点 , 高い視座 ・自己肯定感の向上:自己肯定感と年齢の関係 , 動画「リアルビューティー・スケッチ」 / 動画「受け継いでいくもの」

⑦まとめ   ・あなたらしい人生の楽しみ方 ・「午後も元気にストレッチ」しながら「あなたの素敵なところ」 ・今の自分にぴったりな香りは?セッションの前後で変わった? 自分の好きな香りのメッセージカード:印象に残った言葉

【参加者の感想】 ・とても楽しかったです。いろいろな考え方があるんだと思いました。いろいろ工夫をしている方もいたので、早速まねしてみようと思っています。 ・ well-feeling、自分の中でピッタリきました。本当に大切だと思います。 ・明日いいえ今日から、やってみようと思います。 ・ いくつからでも遅くないんですね。元気をもらいました。 ・動画「受け継いでいくもの」すごく感動しました。子供たちに私たちの考え方の影響がものすごく大きいということを再発見しました。

【感想】  今回のセッションではメンバーの協力でアロマの良い香りに包まれ、集中・リラックス効果等を実際に感じながらセッションができたこと、また予測を上回る方々に参加していただいたことは本当に有り難いことです。セッションのライブ感も半端なく、 準備したシナリオをその場の参加者に合わせ、大胆にカット・増幅していく醍醐味をメンバーの多大なる助けにより存分に味わう事ができました。  当初、「楽しむ」とは・・・を考え出すと「楽しまなくてはならない」とつい思いがちになっている自分に気づき、あれ?パラドックス?もっと気楽に、面白がろう!と軌道修正したり・・・そんな時、様々な視点や、モティベーションup、お互いに得意なところを活かし、苦手なところをカバーし合ったり、メンバーには本当に感謝しています。「メンバーが誰よりも参加して良かったと思えるように楽しもう!」を合い言葉に!  様々なバックグラウンドや大御所の方々の参加が多く、私自身が本当に多くの事を学ばせていただきました。そしてその過程にこそ、私らしいStay Rookiesを考える源があることに気づきました。  当日のセッションを一緒に作り上げてくださったすべての参加者のみなさま感謝いたします。ワクワク・ドキドキの楽しい時間をありがとうございました。


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