2007年7月26日、新しい感染症が確認されたという研究が、世界を駆け巡りました。その感染力は非常に強く、なんと現在、アメリカ国民のおよそ2/3が感染しているといいます。しかしながら、世界を驚かせたのは、その感染力の強さではありませんでした。誰もが日常的にその感染症を目にしていながら、誰もがそれを感染症だと思っていなかったことにあります。その感染症の正体とは・・・なんと「肥満」だったのです。